きんたろうキャンプ

足柄ふれあいの村が行う不登校対策自然体験活動事業は、個人向け対象の一般公募型プログラム「きんたろうキャンプ」、教育支援センター等が対象の「ふれあいキャンプ」と「教室支援」の３つがあります。
ここでは、個人向け対象の一般公募型プログラム「きんたろうキャンプ」について説明します。

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きんたろうキャンプとは

県立足柄ふれあいの村が神奈川県の不登校対策自然体験活動事業として実施する、個人向け体験活動プログラムです。様々な理由で学校に行くことが出来なかったり、友人関係に悩んでいたりと、悩みを抱える子どもたち（小中学生対象）やその保護者の方々に、様々な体験活動を通して、今後に向けた「次の一歩」（日常生活の見直し・学校生活の再開・社会的な自立）を踏み出すためのサポートを行っています。

　

具体的には、不登校に係る児童・生徒、保護者を対象にした親子デイキャンプ（日帰り）、親子キャンプ（1泊2日）、児童・生徒のみが対象の2～5デイズキャンプなどがあります。

　

★令和６年度のキャンプスケジュールはこちら→PDF

　

キャンプの対象

様々な理由で不登校、または不登校気味になり、その悩みを抱える小・中学生の子ども達とその保護者の方々を対象としています。（※保護者のみでのご参加は、原則としてご遠慮頂いております。）

キャンプの種類

日帰りの自然体験プログラムから、最長で4泊5日の宿泊型野外活動体験プログラムを展開しています。
さらに参加形態を、「親子対象」「子ども対象」の2パターンの中から選ぶことができ、お子様の様子や状況に合わせて申し込むことが可能です。

　

キャンプの内容

活動を楽しむ事はもちろんのこと、自然の中で心身のリフレッシュ、新しい活動へのチャレンジ、キャンプに参加する仲間とのグループワーク活動など、様々な活動を体験・体感しながら新たな一歩を踏みだすことができるきっかけ作りの機会を年間を通じて提供します。

キャンプの運営方針

専属スタッフ（3名）が１年間のキャンププログラムの企画から運営・指導に至るまでを担当します。また、キャンプ中はボランティアや外部講師などが活動に加わるとともに、臨床心理士も活動に同行し、参加者個々の心の成長に応じたプログラム展開を心がけ、現実を認めながらも、現状の改善に向けた次の一歩を自ら踏み出すことのできるきっかけを提供します。また、親子対象事業では、保護者対象の「きんたろうカフェ（保護者交流会）」を展開し、臨床心理士との面談や保護者相互の交流など、不登校についての情報交換を行います。

　

キャンプの指導方針

きんたろうキャンプに関するお問い合わせ

「もっと『きんたろうキャンプ』の話を聞いてみたい！」
「気になる活動がある！」「実際にキャンプに参加してみたい！！」などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

　

お電話：0465-72-2040
（きんたろうキャンプ専用ダイヤル）
E-Mail：kintaro@ashigara-fureai.coｍ